日本には桜の名所が多くあります。
先日山梨の北杜市、駒ヶ岳が良く見える山里の実相寺と言う寺にある
”山高神代さくら”を見に誘って頂きました。
樹齢2000年とも言われている神代桜は極盛期は幕末から
明治初期だそうです。
国の天然記念物に指定されています。
一時枯死寸前までいきましたが、住民の関心も高く、樹勢回復工事
が4年もかけて行われ、台風等にも負けず今年も可憐な花を
咲かせてくれました。
この寺には淡墨桜や滝桜など、多くの種類の桜を育てて居ます。
もう少し太陽があったら、空の青と雪を残した駒ヶ岳の
マッチが素晴らしいはず、、、残念・・・
ソメイヨシノは3分咲き、北杜の春はやっと来たと言う感じでした。
中央道で戻り、釈迦堂に寄り今盛りの花桃の畑を散策、
桃の季節この辺りは一面ピンクになります。
勝沼へ向います。
旧勝沼駅はホームは
そのまま残っていて、
桜並木が長く続いていました。
満開の桜は風が強く花びらが舞い、
そこへ急行列車が入ってくる。
カメラマンにはたまらない!
みんなチャンスを狙っている。
大分待って粘ったがチャンス
は難しい!!!
瞬間の写真はイマイチでした。
ほうとうを頂き山梨の桜は終了!
グラスワインも美味しかったし。。。
いい所でした。。。