『小平の見どころを歩く会』 に初参加してきました。
今回は小平市を流れている玉川上水が、東大和あたりで2つに分かれて野火止用水となり
流れている。
その水を辿って平林寺まで行ってみると言う行程でした。
東久留米駅からバスにのり、野火止用水がさらに平林寺堀と、又分かれている分岐点で、
バスを降りて歩きだしました。
野火止用水は江戸時代に田んぼや、生活用水として使われ、大切な水でした。
この水は関越高速の上を通り、平林寺堀と又合流して新河岸川に注いでいるそうです。
吉田さんの説明があり、歴史の勉強も出来ました。
栗が今にも口を開きそうな畑、野菜の畑を見ながら、懐かしい田舎風景を歩きました。
途中ひまわりの畑にも寄り道しながら。。。
平林寺が近くなると堀に沿って彼岸花(まんじゅしゃ花)が咲いていました。
赤色が少なく淡いピンクや黄色などが多くとても珍しいので、シャッターを。。。
平林寺の裏側から1周して、睡足軒をのぞいてから、平林寺総門から入りました。
紅葉の名所で11月下旬が一番美しいそうです。
時の川越藩主だった松平、大河内家の菩提寺であり、修行の寺でもあるそうです。
綺麗に手入れされた庭は散策していても、とても気持ちよい場所でした。
いつもは12時に工程を終わるそうですが、今回は見どころが多くて、1時を過ぎてしまい
皆、お腹が空いてしまい、門前のおそばやさんで昼食をとり、
東久留米行のバスに乗りました。
ちょっとお茶をのんで、、、、、
なぜかとても気持ちの良い疲労感でした。
世話人様、皆様、お世話になりました。